ホンデックス VS ローランス ローランス◎戻れる根機能
ホンデックスにはない、ローランスの便利機能として、
「戻れるネ(根)機能」があります。
みなさんご存知のとおり、魚探の画面には、ボートの真下の情報が右から左にながれています。
したがって、魚探の画面の反応は、すでに通過した過去の情報ということになります。
この「戻れるネ(根)機能」は、過ぎ去った過去の情報が、地図上でどこの位置かを示してくれるのです。
例えば、次の魚探画像をご覧ください。
これは、すでに反応のピークを過ぎ去ってます。
そのピークの場所に仕掛けを投入するには、そのピークの位置までボートを移動させなければなりません。
でも、潮は動くし、風の影響もあるし、ピークの位置にピンポイントに戻るのは、至難の技ですよね。
でも、ローランスの魚探なら、その反応の位置に簡単に戻ることができます。
まず、戻りたい反応を、指でタップします(タッチパネル)。
すると、左の画面の地図上に、タップした反応の位置が表示されるのです。
これで、超簡単に、魚探の反応のピークにボートを持っていくことができるのです。
この機能はホンデックスにはありません。
巡航中に魚探の反応を見つけた時は、この機能を使って反応のピークに戻ります。
サビキを投入すると大体何か釣れます。
そのワクワク感がたまりません(大概アジかイワシですが)。
国内の魚探では、葵ソニックスの魚探も、この機能を持っています。
ちなみに、「戻れるネ(根)」機能の名称は、葵ソニックス社の商標です。
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